アトリエワイズ 代表:横山 正
メッセージ
■気候風土にあった建築
新幹線の開通により利便性が大幅に向上し、軽井沢での多様なライフスタイルが可能となりました。新幹線通勤で週の半分を軽井沢で過ごしたり、仕事場を構えたり、永住の場所と考える方々も増えつつあります。かつて軽井沢は夏の避暑地のイメージでしたが、今は年間を通じて四季を楽しむのが当たり前となりました。冬を前にしての「水抜き」の慣習もなくなりつつあり、寒冷地の建築も大きく様変わりしています。
住宅にしても公共建築にしても、その地域の特性や自然環境との関係が希薄な建築が多いと感じます。軽井沢には、様々な場所がありますが、その敷地のもっている環境の特性や場所性、歴史性を十分に生かした建築、気候風土にあった建築を創ることが大切です。
■「もの」としての建築
建築は大勢のコラボレーションで出来上がるものですが、それを作り上げた様々な人間の痕跡、実際にそれをつくった人の手の跡が感じられるような空間とディテールをもった建築を、復活させる必要があります。工業化された建築からはイマジネーションは感じられない。人間の手の痕跡に触れる時、私たちは様々なイマジネーションを生み出すことができます。
「人間」と「もの」に対する執着がイマジネーションを生み、それによって形づくられた建築の空間やディテールが人々に共感を生み出します。
■居心地の良い生活空間
良い建築とは、そこに長く居続けたくなる建築であり、何度でも行ってみたくなる建築です。それは居心地の良い生活空間をもった建築です。
住宅は建築の原点とも言えます。生活の場である住宅にはアットホーム、つまり暖かさ・安心感・安定感そして存在感が欠くべからざる要素です。私たちはクライアントの方々と共に、居心地の良い生活空間化された建築を創っていきます。
建築事例
提携建築家、アトリエワイズ|軽井沢で別荘建築やリフォーム、別荘管理をお考えならクリエイト軽井沢建設にご相談下さい。